21年前。
夜のアルバイトをしながら、靴の勉強をしに浅草に通っていた1年間。
物作りが得意で、革の扱いも大学時代に学び、高い倍率を突破した23歳のクソガキ。
何でも出来て、それはそれは周りから見て生意気な小僧だったと思う(笑)
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今期の臨床実習生が『靴について学びたい』との希望があったため、実習最後のカリキュラムとして靴の街「浅草」を案内することに。
久しぶりに行った道具屋だったり、問屋街だったり、当時を思い出しながらその街の仕組みや歴史を説明。
そして母校の見学に。
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久しぶりに座らせてもらった『No.16』の机。
同期の友達にも恵まれて、本当に沢山の事を教えてもらった。
僕の基礎は間違いなく当時同じ班だった友達たちに築いてもらった。
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年月が経ち、まさかあのガキが当時の自分と同い年の子をつれてくるなんて。
随分と歳をとったし、丸くなったんだと思う。。
(記憶あんまりないけども、当時の話を友達から聞くと恥ずかしい)
若さと勢いだけで乗りに乗っていた当時の自分へ、ひとこと言いたい。
『今の俺の方がお前よりずっと上手いよ』と(いまだ生意気笑)
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