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執筆者の写真sogood

recorting

少しずつ暖かくなってきて「桜もそろそろかね」という会話が出始めて。

この時期になると

子供たち、ご兄弟、ご家族含めて『新しい生活』の話を沢山伺います。

本人平然としていたりしますが……ドキドキですよね。周りも。


社会人になり年数を重ねていくと、その機会も段々と減っていくので、不安かもしれませんが、その気持ちを存分に味わっといて欲しいなとも思います。

sogood はここ数年で臨床実習生が沢山来るようになりました。

学生の子たちと話をしていると

『失敗したくない』

という気持ちが強いのかな……と感じるときが多々あります。

今を生きる子供たち特有の考え方なのかもしれませんが。。。僕ら世代は「えいやあ」と後先考えずにまづはやってみよう、で育ってきていますが(笑)

アトリエ『sogood lighthouse』

おかげさまで沢山の方々が遊びに来てくれてますが、僕がまず案内するのは

[看板]

起業して6年使い続けた印刷用の「版」をコンクリートに埋め込んでサインボードにしています。

毎年色を変えて使った版は

色が重なり合った何とも言えない風合い。

これこそが、僕らのアイコンであり歴史だと説明しています。

どんなに凹んでも。

きっかけさえあれば何度でも生き返る。

何度でも塗り替えることが出来る。

たぶんそれが年月過ぎると『塗り重ねられた自分の色』になるんだと、僕は思います。

(「大丈夫ドラゴンボールがある」とついつい頭に浮かんでしまいますが笑)


今を生きる子供たちに、この時期だからこそ伝えたい。

「少しずつ大人になること」

「社会人となって働くこと」

大変なこともあるけれども、振り返るときっと楽しいよと。

大人になるということを「安心」させられるような、そんな大人でありたいですね☺



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