『名前』は願いだと時々思う。
正確には希望や期待、そして祈りのような気持ちを込めてつけられているのだと。
そしてその名前で呼ばれ続けることによって、それはその子の「アイデンティティ」となっていくのかな……と個人的には思っています。
たまに婚姻時の姓が変わることがアイデンティティを否定することだとの論調がありますが、僕は名前のほうにこそあるのではないのかな…と考えています。(議論には興味ないんですが)
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DaVinci series の展開で意外だったことは、絵柄よりも名前を刻む方が多いこと。
もともと、製品に直にマジックで名前をグワーッと書いてあるのを見て、ちょい悲しかったのでこれはこれで嬉しいのですが。
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同じ名前が一つもないように(アイデンティテという意味で)同じ製品も一つもない。
一つ一つ丁寧に、その子の名前を刻んであげたい。
(写真掲載許可に感謝)
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