実は自他ともに認める読書好き。
仕事をしながらも1週間で2冊程度の小説は今でも読み続けています。
(変な家や正体など話題作はほぼ読んでまス……哲学書やビジ書も読みますマンガも笑)
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中学生時代、自分で買いそろえた初めての小説。
宗田理さんの「ぼくらの七日間戦争」から続く「ぼくらシリーズ」。
大大大好きで全部揃えていました。
実家の本棚にまだ残っているんかな。
普通の学生である「英治」と「徹」そして仲間たち。
思いやりとユーモアに溢れていて
『ぼく』ではなく『ぼくら』という題名の通り、それぞれの個性で協力して様々な問題を解決していくストーリーにドはまりしていたこと思い出しました。
シリーズの中で成長して大人になっていく登場人物たちも、僕自身が同じ年代だったからこそ感情移入して思い入れがあったのかもしれないですね。
僕自身のパーソナリティを形成してくれた
宗田理さんはそんな作家の一人だったような気がします。
携帯もゲームもなかった時代。
新刊が出るたびに、心を躍らせながら読んでいましたね☺
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本の内容と同じくらい影響をうけたカバーデザイン。
ポップなキャラクターのイラストが秀逸で。これまたとても影響を受けたような気がします。
現行のノベライズは『今風』のカバーデザインになっていて少し残念ではありますが。。。。
(決して悪いというわけではないので誤解なく)
懐かしいな。
そう思い出しながら goodnote に当時真似して描いていたイラストを。
また一人、偉大な作家さんが亡くなって。
『次の世代に何かを残す』
僕に、いや「ぼくら」の世代に課せられた使命なんだとあらためて考える。
英治や徹たちはどんな風に歳を取っていくのかな。
物語の続きが読めなくてとても寂しい。
ご冥福をお祈りします☺
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