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執筆者の写真sogood

君の好きな歌


最近CMでよく使われている懐かしい曲たち。

サザンだったりスピッツだったりと昭和世代には嬉しいチョイスだったりします。あの頃の曲は「情景」が思い浮かべられるものが多くていいんですよね。

時代は流れてカセットテープからMD、CDそしてiPodになり、今ではサブスクリプションに。

ひと手間をかけることに楽しみを見出すというノスタルジーはなくなりましたが、その代わりに懐かしい曲をどこでも手軽に引き出せるようになりました。出張やドライブの時には、当時の情景を思い浮かべながら懐かしい曲たちを聴いています。

ご家族や仲良くなった仕事仲間から聞かれる「どんな青春時代だったんですか~?」という質問。

僕はいつも

『ミスチル聴きながらマック食べて、サッカーばかりしてました』

と答えてます(笑)

10代20代30代と青春時代を共にすごしたMrchildrenの音楽。

モヤモヤと過ごす男の子たちの心情をほんとカッコよく言葉にしてくれていた詩。こんなカッコいい素敵な経験は、ほぼ皆できないんだけれども(笑)

30周年を祝うスタジアムライブ『Mrchildren 30th anniversary tour/半世紀へのエントランス』

おそらく最後の青春であろう幸せな時間を、マック食べながら楽しみたい。

今朝、朝活でひたすらにモデルを削りながらbeatsのヘッドフォンから流れてきた「blue/カインドオブラブ」

『待ち合わせの場所へ 向かう車の中で 君の好きな歌 あわてて探した

さりげなく君を 誘うその言い訳を いくつも用意して ここまで漕ぎつけたのに』

「好きな歌」があるっていいですよね。

メロディーだったり詩だったり、パーソナリティをとてもよく表すものだなって思います。

気になる女の子に好きなCDを貸したり借りたり、それはそれでなんだか良い時代だった。(男同士でも)

今を生きる子供たちにも、手間のかかるノスタルジックな楽しさを知って欲しいなとも感じます。



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