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  • 執筆者の写真sogood

真夏の果実

[ROCK in JAPAN2024 in HITACHINAKA]


大好きなサザンオールスターズ最後の夏フェス。

チケットが当たったのは幸運なのかご褒美か。


久しぶりの屋外フェス。

「やばいTシャツ屋さん」「ももいろクローバーZ」「緑黄色社会」「クリーピーナッツ」「WANIMA」「イエローモンキー」そして「サザンオールスターズ」


早朝5時出発から夜の23時ホテル着という

今日仕事大丈夫なんだろか…という日程ではありましたが。

とにかく夏の終わりの最高の1日となりました。


特に

初めて生で聴いた緑黄色社会のボーカル長屋さんの声。

まるでバズーカ砲と言っていいのでしょうか……声の質が一人頭抜けていた感じがしました。これは撃ち抜かれてファンになる人いるなぁと。


活動休止、解散、再結成、病気、と紆余曲折あったイエモンの『薔薇色の日々』も。

20代で聞いていた曲がまったく違う印象な事に驚いて、そしてその分自分も色んな経験をしてきたんだな…と感動。ステージに立つ姿もカッコよくて、やっぱりロックはスーツ着れないとななんて思ったりして。


そして

日が暮れて始まった

100分を超えるサザンオールスターズの珠玉の時間。

「海」「いとしのエリー」「真夏の果実」「希望の轍」

5万人の大合唱。

もう、歌いながら涙でる。


四六時中も好きと言って

夢の中へ連れて行って

忘れられない heart&soul

夜が待てない

砂に書いた名前消して

波は何処へ帰るのか

通り過行く love&roll

愛をそのままに

[真夏の果実より]


いろいろと、諦めること、を感じた45歳の夏。

ひと時でも、青春を思い出させてくれた、2024年最後の夏の日。

きっと

生涯忘れることはないと思う☺



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