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執筆者の写真sogood

諏訪から10年

土曜日は電動車いすサッカー選手権大会の観戦に静岡エコパアリーナへ。

この競技を知り、関わり始めてからおよそ10年。

夜学の3年次の臨床実習で滞在した街「諏訪」。小児領域に真正面から取り組んで、悩みながらも人生の目標が見つかった60日間。


諏訪湖で足湯につかりながら書いたレポート。

夜の山の上から見た諏訪湖と満月。

休みの日に行った温泉や美味しいお店。

いまでも時々戻りたいなぁ……と思い出します。

いつか

諏訪に恩返しをしに仕事で行ける日を願っています。


その実習期間中に諏訪の体育館で練習試合を手伝った時に初めて知った『電動車いすサッカー』とそのトップ選手。

振り返ってみると、障害福祉とかボランティアとかそういう気持ちではなく、純粋に「技術」とか「情熱」とかの部分でフットボーラーとして魅了されたことが、この10年間の sogood としての後援に繋がったのだと考えています。

電動車いすサッカーへのsogoodとしての後援もここでひとまず最後になります。

(個人的には応援し続けていきますが)

以前から社内で議論されていたのですが

起業して8年が終わりを迎える(残り1/4)にあたり、これまでの寄付活動やクラファン、後援活動などを一度整理しようと考えています。

たくさんのお誘いやご依頼は日々変わらずに頂くのですが、実際には使途不明や本当に必要な人達に届いているのかな……と考えた時に会社の規模感やスタンス、そして立ち位置を考え直そうかなと。簡潔にいうともっと自分たちの身近なところにお金を使いたいな、使うべきかなと。

個人的にはお金もですが『デザイン』や『lighthouse kitchen』そして『アウトドアイベント』など得意な部分でのサポートなどを充てられたらいいのかなと考えていますが。。。

鹿児島の塩入選手。

長野の飯島選手。

ベテランの域に入っている2人は本当に上手くこのスポーツをたぶん誰よりも理解している、代表選手含めた参加選手の中でも頭抜けたフットボーラーだなと改めて感じました。

チームワークってどういう事か、毎大会感じることのできる全国大会と選手たちのプレー。

『この競技の魅力がもっと沢山の人に伝わるといいな』と思いながらの帰り道。


また一つ今年のイベントがおわり、気が付けばもうすぐ12月。

2023年もいい年だったな、と思えるように残り1か月を過ごしたい☺




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